ひとりビジネスの教科書を読んだ
またこういった本を買ってしまった。。。そんな感想です。
本が悪いわけではありません。中身をそこまで確認しなかった自分が悪いです。ついついイラストのわかりやすさとタイトルで選んでしまう。。。
最初に副業を考えるのなら良い本だと思います。
もし副業や個人事業に関する内容の本を持っているなら特に読まなくてもいいかなーと思います。
たまにある怪しいアフィリエイトを紹介している本ではないですよ。
内容は序章から始まり第8章まであります。
長い内容が続くわけではなく、短い内容がまとまり一つの本になっている感じです。
本というよりブログを読んでいる感覚に近いです。最近はそんな作りのビジネス書が増えた気がします。うまくやれば同じ内容のまとめ記事を作れそうな気もします。
前半の内容はオリジナリティがあって面白いんですが、後半になるにつれてだんだん勢いが落ちるような気がしました。
短い細切れの時間に読むには読みやすいのかも。ただじっくり読もうとするともう少し詳しく書いて欲しいと思うところも多いです。
自分はパラパラっとめくって本を購入することが多いです。なので極端にわかりやすい本を選ぶ傾向があるんだなと最近気づきました。図を使っている箇所が多いので非常に見やすいしわかりやすいです。専門用語もそこまで使っていない気がします。
ひとりビジネスの教科書ってタイトルは上手です。タイトルで購入したと言っても過言ではない。
もう一度言いますが本の内容は悪くないです。副業を漠然に考えているならこの本はいいと思います。ある程度ビジネス書を読んているならマーケティングの本や、発想法の本や、ロジカルシンキングなど特定の分野をもっと詳しく書いている本を読めばいいと思います。ネット関連で副業を考えているならこの本を読んで、その後にアフィリエイトの本でもいいのかなと思います。
以下、気になったところ。
自分が興味を持ったところ
キャッシュポイントを8個持て。
収入源を8個持つということ。普通の人は多くて2から3個です。それを8個ひねり出すというのは面白い。あと1個の収入に依存しないことも重要です。収入源が少ないとどうしても何かに集中してしまうので、なるべく色々な収入源を作ることが重要らしい。
自分が好きなところと人に役に立つところが重なる部分を探す。
自分が好きなことが人の役に立つのはいいですよね。
無料にしないこと。
小さいところから始めるのなら、小さい赤字を気にした方がいい。
未完成でもリリースする。
完璧なものにこだわるといつまでも発表できないから。給料をもらっている仕事ではダメだよ!
〇〇といえば自分!というのを見つける。
自分はPhotoshopかなー。
あとのインターネットの活用とか集客とか成功習慣とかコミュニティとかは適当なブログの記事を読んだらいいかと思います。さらっと読んで感銘を受けたところはメモでもしておけばいいのかなと。本の目次があるので、タイトルを見たらなんとなく言いたいことはわかるかと!アマゾンの画像で細かいタイトルが確認できるので、確認してみてください。
しかし本のタイトルのつけ方はすごいなと思います。新しい副業を始めよう!とかだとまず売れないでしょうね。。。
失礼します。