広島で働く人のブログ

アイコンはまだ無い

お金と設備投資と技術投資と時間について思ったこと

衣類乾燥機を買った。
乾燥機付き洗濯機を買おうと思ったのだが、価格が高いのと修理に費用がかかりそうっだったので、衣類乾燥機にした。洗濯機の上に設置して使っている。

洗濯機が少し使いにくくなったが非常に便利だ。

天気によって洗濯のペースが乱されるのが嫌だったし、疲れて干すのが面倒な時がよくあったので、その時間から解放されて嬉しかった。あと、洗濯物を干す場所を節約できるとか色々。電気代がかかるらしいので、毎日使うわけではない。ただ洗濯物を干すか衣類乾燥機の選択肢が増えて気持ちがかなり楽になった。

なんで買おうかと思ったかと言えば、お金で買えるなら時間を増やしたかったからだ。

自分の家は母子家庭でお金がなかったから、時間を買うという発想が昔は無かったと思う。例えば無料で何かをもらう為に、長時間並ぶようなタイプの家庭だったと思う。

結婚をして、子供ができて、だんだんと仕事が自分のペースでできるようになってきた。
仕事をしていると設備投資と技術投資と生産性の関係が非常に面白く感じた。家でも同じことを少し意識するようになった。
小さい事だと、

  • 掃除機のコードに延長コードをつけてプラグの抜き差しの回数を少なくする。
  • 食器の収める順番を毎回同じ順番で行う。
  • 料理のレシピを最初にちゃんと決めて色々な作業を同時にできるように手順を考える。
  • 普段使う場所を整理する。

とか。

大きいことだと、

  • 食洗機を購入する。
  • コードレスの掃除機を購入する。
  • 使いやすい食器棚を購入する。
  • 電動自転車を購入する。

など。

小さいことは、考え方やその人の技術で生産性をあげることができる。コストもそこまでかからない。ただ大幅に生産性をあげるにはそこそこテクニックが必要だと思う。

大きいことは行動の大きい部分を設備に依存させることができるので、大幅に生産性をあげることできる。ただお金を大きく消費したり、場所を大きく使ってしまうことがあることが多い。また自分や家に合っていないと、かけたコストを回収するのがなかなか難しいような気がする。食洗機では洗った気にならないとか、冷蔵庫が大きすぎて家に入らなかったとかというのは聞いたりする。

何かを別の方法で行うというのもある。例えば、スーパーと生協などの宅配サービスを併用するとか、DVDレンタルをネットで行うのもそうかもしれない。

意識をそのようなことに向けて生活していると、行動自体に気になったりすることもある。

例えば妻が料理をしている時にクックパッドをよく見ているのだが、他のアプリの方が料理の効率が上がるのではないかとか。食器棚を正しく区分けすると子供が食器をしまってくれるのではないかとか。

お金を設備に投資して、時間を増やして、その余った時間で技術を伸ばして、またその技術で何かを生産する。これは非常に面白い。

逆に先に設備に投資をしないと時間の生産性が悪くなり、色々なところで悪い影響が出てきてしまうのだろうか。

真面目な後輩の態度をみて心を改める

会社の後輩の話。

会社の後輩は7歳くらい下の営業。

自身がなさそうだからなんでか自身がないのか聞いた。
わからないことを聞かれて答えられないからとのこと。

それを聞いてすごい真面目だなと思った。

自分が仮に営業だったら技術的なことを聞かれてもわからない。だからその場で答えず持ち帰って技術を担当している人間に聞くだろう。
後輩の場合はそこの部分も理解して、次に活かしたいような印象を持った。

流石にそれは難しいだろう。

自分でも技術的なことを聞かれて、あとで返答をすることもあるのに、後輩の仕事ではすぐに返答するのは難しいだろう。

一つ一つわからないことを解決する姿勢が自分には最近なくなってきているので、このような態度は見習わなければいけないと思った。

以上。

明日は今日と違う自分になる

4歳と7歳の娘が生活習慣ができて、夜に時間を使えるようになった。

だが。

何かをしたいのだが何も手につかない。

まだ0歳の頃は夜に音のでる行為をしようものなら、その度に起きてしまって色々なことが時間を取ってできなかった。その時は作曲をしたいとか、まとまった時間でwebの勉強をしたいと思っていた。

しかし今は時間も環境もあるはずなのに、一向に手につかない。
あの時に何かをものすごくやりたい気持ちはどこへ行ってしまったのか。

仕方がないからというか、やることが無いから読書をして勉強したつもりになっているが、読書から終わった後の焦燥感がよろしく無い。そんなことをしないで、実際に手や体を動かして何かをした方がいいだろう、と思ってしまう。というか実際そうだろう。

本を、読んで勉強した気になって、満足して、また次の本を読んで。

そんな繰り返しになっていないだけ大丈夫なのだが、何かをした方がいいのだろう。

話が変わって。

Amazonのプライム会員で無料読み放題というサービスがあったので、仕事は楽しいかね?という本を読んでみた。

実務書と技術書ではそうではないのだが、ビジネス書を読む時は一つだけでいいから何か参考にしようを思って読む。

その本で実行してみよう思った事は、

明日は今日と違う自分になる

という事だった。確かにそんなことを意識してたら、時間を持て余さず色々とやることを考えるような気がする。

いつまで継続できるかわからないけど、意識して生活してみようと思った。
しかし日付が変わってから書く内容ではないな。

今日書きたい事はそれだけ。

家でハイボールを飲んで思ったこと

最近、お腹が気になってきたのでハイボールを飲むことを続けている。
ビールよりはマシだとことをどこかで聞いたからだ。

最初の1本目ははハイボール用に適当な安い酒を選んで買った。ただペットボトルとかではなく、その棚の中でその日に一番安い酒だった。確かベルというスコッチだった。

そのウイスキーが無くなったのでまたウイスキーを買うことにした。
同じものを買おうと思ったのだが、せっかくなら別のウイスキーを買うことにした。
選んだのはジャックダニエルだった。

家に帰って夕食と一緒にジャックダニエルウイスキーを飲んですごく驚いた。
味が全然違うからだ。ジャックダニエルがベルより美味しいということではなく、同じウイスキーでも味が全然違うことに感動してしまった。

今まではお酒というかウイスキーの味の違いにそこまで気にした事はなかった。もちろんビールと日本酒の区別をつけて飲むし、ビールもメーカーによって味が全然違うことくらいはわかる。

しかし今まではウイスキーはどれも同じような味だと思っていた。ましてやハイボールだと、どのウイスキーでも同じ味だろうとも思っていた。自分の中のウイスキーは好きな人からしたら失礼かもしれないが、『簡単に酔える酒』程度の認識しかなかった。

多分同じベルというスコッチをずっと飲んでいたので、ベルというウイスキーを基準にウイスキーの味の判断が少しだができてきたのだと思う。

思い返すとにビールは普段から特定のメーカーのものを主に飲んでいたので、それで味の基準ができていて、味が違うということを認識できていたのかもしれない。

仕事でも色々なことに手を出してしまって基準ができる前に別の事に行動や考えが移ってことがある。

ウイスキーの体験を踏まえると、色々な事に手を出すのは悪いわけではないのだが、自分の中で判断基準ができるまでは、ある程度は集中して同じ事に取り組んでも良いのではないかとも思った。

しかし、楽しみが一つ増えてよかった。誰かウイスキーの飲み方や味わい方を紹介してくれませんか?

クリックしてしまったので広島に来るまでのことを書く

たまに広島 Advent Calendar 2016の記事です。 間違えてクリックしてしまったので書きます。 26日になってしまったので、ちょっとアレですが。

寝る前に自分が広島に来るまでの話しでも少ししましょうか。広島の話でなくすみません。

自分の出身は広島ではなく、秋田です。 なぜ広島に来たのかは後で書きます。ただそんなに立派な理由ではないです。

特に話す事がないので産まれてから今までの話でも。 私は産まれる前から心臓が良くないです。先天性の心臓病といやつです。先天性というのは生まれつきとかそんな感じの意味です。

この病気のおかげだと思うのですが、子供の頃から事情を知っている大人の対応が少しよそよそしく感じてました。さすがに今、大人になってそりゃそうだろと思いますが。

なので、子供の時はかなりの問題児でした。なんとなく他の子供と違う対応をされるのが気に食わなかったのだと。暴れたり隠れたり黙ったりしてごめんなさいと今は思ってます。

と言ってもそんな感じだったのは小学4年ぐらいまでだったと思います。

しかし小学4年までこの感じなので、さすがに自分の親は心配になってしまい、小学校に入学した少し後に障害者の方が通う学校に通わせてました。確か隔週のどこかの曜日の放課後だったと記憶があります。今は治ってますが先天性の病気は実は他にも何箇所ありました。多分2回ほど大きい手術をしてるはず。すいません子供の頃なので記憶が曖昧です。多分それでそういった障害も懸念してたんじゃないかと。

親のそんな気持ちは知らず、自分はその日がなんとなく嬉しい日だと感じてました。その時はまだ6歳ですから、親と一緒なのは嬉しいんでしょうね。

で、色々あって結局行かなくなりました。理由は良くわからないですが、担任の先生が非常に良い人だったとの記憶があるのと、自分の状況が少し理解できたのだと思います。あとは今でも友人の幼馴染がいるのですが、その友人のおかげで、なんとなく気持ちが和らいだのかなと。

しかし、3年になると自分とあまり相性の良い先生ではなかったため、また少し戻ってしまいました。というか、1、2年の記憶はあるんですが、なぜか3年の記憶がほとんど無いんですよね。だから、かなりの嫌だったんだと思います。

小4からは平等に扱うような感じだったので、まあマシに生活できてました。この頃からほとんど問題を起こしてなかったように思います。多分。

ただ、この頃の今でもたまに思い出す嫌な記憶があります。それが健康診断の結果を返す時の話です。

おっさんになったぐらいの歳の人だと、健康診断でA判定をもらえる人って少ないですよね。小学校の頃って大多数がA判定をもらうんですよ。自分は身体がそんな感じなので、絶対A判定をもらえないんです。ちなみに今もです。 ある女子の集団がどの判定かの話をしてて「普通にAだよね」みたいな話をしてるので、それがかなりショックでした。「ああー。普通じゃないんだな」と。 それ以来、普通という言葉を使う時は結構な敏感になりました。

そのまま小学校を卒業して(といっても色々ありましたが長いので省略)、中学に入りという感じです。中学の思い出あまり無いです。

中学は部活動強制的に入らなければいけなかったので、それがかなり嫌でした。自分は身体のせいで運動系に入れないので、適当に選んだ入りたくない部活に強制で入る必要があったからです。行かなかったですが、事情があるのでさすがに怒られなかった。

で、高校に入ります。高校では弓道部に入りました。運動系ではありますが医者の人に許可をもらいました。ほとんど動かないのでオッケーです。

そして高1の夏休みに、ついに心臓病の手術をします。身体がある程度成長しないと手術をするのが難しいためです。たしかそんな理由のはず。

失敗する可能性もある手術だったので、流石に色々な人が来ました。人生で自分のために人が集まるのは3回あって、唯一意識があるのは結婚式の時だとの話をどこかで聞きいたんですが、失敗の可能性がある手術の時もめっちゃ人が来ます。

手術の前日が1番怖くて、流石に寝られなかったです。そのために眠れる薬も貰うんですが、それも飲めないんですよね。怖くて。

どうしようも無くなってゆずを聴いて決心するんですが。ちょうど聴いたCDの最後かシュビドゥバーという曲で、歌詞の内容がゆずが若い頃の自分の事を歌ってる内容なんです。ゆずにとっては過去の歌詞なんですが、手術が上手くいったらこの内容が自分にとっては未来になるんだなと思い少し泣きました。

で、薬を飲んだらすぐ眠れて、朝になったら色々な人がいて、割とすぐ麻酔を打って、幼馴染の友人に行ってくると行って手術しました。

起きたら色々やばかったですが、具体的に書くとちょっとアレなのでやめときます。

まあ、完全に治る事のない病気なので、今も付き合いながらですが昔よりは全然良いらしいです。普通の人の身体の感覚はわからないので、この状態が疲れやすのかそうでないのか良くわからないです。 ただ、少し前にかなり残業をする会社で働いた時は、頭と身体にズレが出てくる感覚が激しくなりました。流石にそこの会社で働くことやめました。

手術を終わってみて思った事は、後悔する人生はやめたいということです。人生は短くなる可能性もあるので、後悔するのはもったいないと感じました。細かいことで後悔はありますが、人生の岐路だと思うところではキツくても一応好きな方に行くようにしてるつもりです。

ここで最初の話に戻るのですが、広島に来たのは高校の時に仲の良かった友人がたまたま広島に来ていたからです。そして、その時暇だったので遊びに来ました。深い理由はなくたまたま遊びに来たら住んでしまったという理由です。

今は結婚して子供も2人います。 正直治ってはいるのですが、もう1つ病気の関係で子供も出来ない可能性がありそうでした。 しかし特に問題無かったです。本当に杞憂という言葉を使うぐらいの心配でした。

もう1つ子供が先天性の病気じゃないか心配でしたが、それも大丈夫だったので良かったです。というか自分の母親の方がホッとしてましたが。やはり心配してたみたいです。まあ自分の件があるので、少し呪縛みたいなのがあったのかなと。それが少し取れて良かったねと思います。

長くなって収集がつかなくなりそうなのでそろそろ終わります。

広島で普通に働いている人の昔の話でした。

ネットとライブで自分の曲を売る方法を読んだのでどんな事が書いているかまとめました

ネットとライブで自分の曲を売る方法という本があり、また最近読み直しました。
結構前に購入したのですが、現在でも通用するようななかなか面白い内容が書いてあるのでまとめてみたいと思います。

あと自分のアイディアなんかも一緒に書いていきます。
一応web系の仕事をしているのでそんな目線も。

 

現在はもう中古の本しかありません。
自分が持っている本は改訂版の前の本です。

大まかに

  • ネットで自分の曲を売る方法
  • ライブのやり方・稼ぎ方

の2章に分かれます。

ネットで自分の曲を売る方法

まずはネットで自分の曲を売る方法についてです。
ここではどのような売りかたがあるのか説明をしています。

音楽の売り方を知る

全体の大まかな流れはこんな感じです。

f:id:uxossyu:20160614111047p:plain

この中で自分が自ら行えることは

 

  • 動画サイトへの配信
  • SNSサイトへの投稿
  • webニュース(自分のサイト)への配信
  • リスナーへの直接販売

 

の4つです。

昔と比べてネットの環境が整っているので、CDと同じような音質の曲を色々なところで聴けるようになりました。ネットが流行る以前には視聴してもらい購入まで持っていくことが難しかったのです。アマチュアの人の曲を視聴するにしてもライブで聴くか、サンプルのCDをもらうしかなかったです。
現在は動画サイトなど、ネット上で色々な方法で聴いてもらうことが可能になりました。

またSNSなどで自分からプロモーションできることも簡単になってきました。
なので視聴用の音源をどこかにアップロードしておくのは当たり前だし、一通りSNSのアカウントは取得しておいたほうがいいでしょう。
ただし、自分でプロモーションなどに時間をかけすぎて、楽曲を制作する時間が無くなるのは本末転倒なので外注したり、行うことの取捨選択は必要です。

アグリゲイターを通してiTunes Storeで曲を売る

ネットで曲を販売するのに一番効果的なのはiTune Storeで配信することだと思います。
今までiTune Storeで音楽を購入したことのある人もかなりいるので、購入までにそこまで手間がかかりません。自分のサイトで販売しようとするとどうしても色々な面で大変なことが多いです。

そこで個人でもiTune Storeから配信できたら非常に便利だと思います。
ただ個人でiTune Storeから配信するのはなかなか難しいようです。

そこでアグリゲイターという仲介業者がいます。
個人でiTune Storeから配信するのは難しいから、アグリゲイターを通じて配信するという仕組みです。

配信に関する難しいことを代わりに行ってくれるます。
ただし無料で行ってくるわけではなく、販売された楽曲から何割かの手数料をアグリゲイターに支払うという形になります。ここでは詳しく書きませんが、アグリゲイターによって色々と違うので気になる方は調べてみてください。

もう一つ気をつけるのが、アグリゲイターはあくまで配信の補助をするのみで、プロモーションは自分で行わないといけません。ただアグリゲイターによってはプロモーションを有料で行ってくるところもあるようです。

動画サイトへの配信

動画サイトはYouTubeを使って配信をしておけばいいでしょう。

www.youtube.com


プロのみなさんも新曲を公開する際にYouTubeを使うことがほとんどです。
リスナーの方も多数の方がYouTubeから曲を視聴すると思います。

動画にこだわらなくても写真に音楽を載せるような形でもいいと思います。
YouTubeから音楽を配信して曲が売れなくなると心配であれば、曲を短くしたり、スタジオで録音した音源をアップするような形でもいいと思います。
とにかくリスナーがちゃんと視聴できるようにすることが大事です。

 

ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー Q4n

ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー Q4n

 

こういったカメラを使うと、簡単に綺麗な音源で動画も一緒に撮ることが可能です。

SNSサイトへの投稿

最近はほとんどの方がSNSを利用して、情報を発信と閲覧しています。
なのでSNSは音楽の情報配信に必須です。
またファンとのコミュニケーションが取れたり、楽曲に対しての意見ももらえりするのも良いです。

SNS上で音楽を直接販売することは難しいですが、配信サイトへリンクを貼って誘導するといいでしょう。

年代によって使っているSNSは違うので、年齢に合わせて使い分けるといいでしょう。
一般的なSNSなら

などがあると思います。
ただ、他にもアメブロやmixinなど趣味趣向によって使うものが変わることもあると思います。

webニュース(自分のサイト)への配信

webニュースの配信などを行って、自分の情報を広めると良いでしょう。
ダメ元でも音楽系のwebニュースへ連絡を取って取材を行っていただくように頼むのもいいと思います。最近は個人系のサイトでも色々な方が見ているサイトもあるので、そういったところに記事を書いてもらえれる頼んでみてもいいかもしれません。

余裕があれば自分のサイトを作成して、そこから情報発信してもいいでしょう。
SNSでは基本的に古い情報は流れていきます。
プロフィールやアルバムや曲の情報など、載せるのが難しいような情報を掲載したりするといいと思います。
SNSを使ってない方もいるので、サイトはやはり必要かなと思います。
雰囲気なんかも伝わります。

リスナーへの直接販売

この辺りはだいぶ難しいとのような書き方でしたが、今であれば個人でネット上で販売する方法も色々あります。

例えばベイスやストアーズなどを使えば、簡単にCDを販売できます。
またTシャツなども自分で好きな物も販売することもできます。

thebase.in

STORES.jp|オシャレなネットショップを最短2分で無料作成

ネット上のツールを使いこなせ

この辺りはYouTubeだったりニコニコ動画だったりサウンドクラウドだったりをどんどん使っていこう、という話です。
その際にマスタリングという作業を行って音圧をあげておいてくださいという感じです。

マスタリングについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

music.sugarsword.com

ライブのやり方・稼ぎ方

ここからは各アーティストがどのような稼ぎ方をしているかという内容です。

現在はCDや音楽配信自体の売り上げが落ちてきています。
以前はライブはCDを売るためのプロモーションの手段という側面がありましたが、今はライブを収入源にするためのプロモーションが増えているという内容です。
メジャー契約するにしても、音楽に関することだけでなく、グッズやライブそのもので収益をあげていくようなモデルが増えている、のようなイメージです。

ライブハウスから良いパートナーを見つけるのも重要とのことです。
ライブハウス側もとにかくブッキングできればいい、との意識もあるところもあります。チケット制などがありますが、ライブハウスが指定した枚数を埋めてくれればいいという考えで出演をしてもらうと音楽だけで生業にしたい方にはなかなか難しい側面があるのではないかということです。

ライブ自体もその場限りで終わらせないような方法を模索してもいいという考え方もあります。
ライブは生のものなので1回で終わってしまいます。例えばUstreamで中継してみたり、撮影して販売してみたりそう言った方法で収益を上げる方法もあるのではないかという感じです。

曽我部恵一の場合

できるだけ手元に残るように、そしてチケット代を抑えるようにライブをする。
企画をブッキングも自分たちで行っているそうです。初めての会場の問い合わせは、意外にも特にコネクションがない状態から行っているそうです。もちろん値段の交渉や価格設定も自分たちで考えていたそうです。

バンド結成当初はバンドが身一つで行っていたそうです。ライブハウスはバンドが身一つで行ってもできるところだからです。
ローディーやPAの方などがいないのでその分チケット代を安くしても収益があったとのこと。もちろん必要な時にはイベントごとで頼むことはあったそうです。ただ、なるべく最小限の人数で回すことは考えて行っています。

地方公演ではガラガラなこともあったみたいです。
なので時間があればコンビニ行ってチラシを印刷して、午前中にチラシを配るなどのことも行っていたそうです。意外にも普通のアマチュアの方が行っていることと同じですね。

バンド編成を行わないで、ギター一本でライブをすることもあります。
そういった時はカフェや幼稚園でもライブをするとの事。
PAのシステムがないと言われることもあるので、そんな時は自前で用意をします。
一曲弾いてみて、バランスが悪いと思ったら自分でPAをやりながら調整するのです!すごいです!
ハコ代がかかる場所は基本的にPAを使わせてもらっている、そうでない場所なので自分でやるという考え方です。

ロックフェスに行く時は他のバンドがどのようなものを販売しているかチェックをします。人気があるバンドでもグッズが売れないこともあるし、逆に人気のないバンドでもグッズに長蛇の列ができることもあります。
どんな経済誌を読むより、お客さんの欲しいものがわかるからです。

www.sokabekeiichi.com

 

ちょっと長くなってしまったので、次の記事で続きを更新します。
少々お待ち下さい! 

ギターのダイアトニックコードを覚えると大体の曲が弾けるようになる

ギターのコードを覚えるのは大変ですよね。
コードブックを買ったり、ネットで調べたりしてもこんなに覚えるのかと思ってしまいます。
コードは覚え方に規則性があるので全てのコードをむやみに覚える必要はありません。
その規則性を覚えるとある程度簡単にコード覚えることができます。

しかし話すと少し長くなるので覚え方はここでは割愛します。

今回はコードを覚える前にダイアトニックコードというものを説明します。
これを覚えておくと曲を練習する際に非常に役に立ったり、コードを覚えることに対しても理解度が上がるからです。

 

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール

 

 

ダイアトニックコードとは

まずダイアトニックコードとは何かということです。
簡単に説明するとコードのドレミファソラシドです。

メロディの基本にドレミファソラシドがあるように、コードにもそれに対応するものがあるのです。

f:id:uxossyu:20160608232100p:plain

一般的なポップスはだいたいドレミファソラシドで構成されていることが多いので、これに対応しているダイアトニックコードを覚えるとだいたいのポップスが弾けるようになります。(もちろんこれ以外の構成の曲もたくさんあります。)

どのコードを覚えれば良いのか

ではどのコードを覚えればいいのかという話になります。
コードの構成音はドミソの音が重なってできたものになります。
ドミソのミが半音下がるとマイナーのコードになります。

f:id:uxossyu:20160608232442p:plain

Cのコードを説明するとこのようになります。
それをドレミファソラシドで行うとダイアトニックコードができます。

f:id:uxossyu:20160608232720p:plain

ドレミファソラシドを英語表記にするとCDEFGABCになります。
じゃあダイアトニックコードはCDEFGABCとなりそうですね。
しかしそうではありません。

ピアノには黒鍵と白鍵があります。
ピアノの黒鍵と白鍵は全てが半音の規則性でついていません。
ミとファ、シとドの間は半音がありません。

なので音符の一番下の音を基準にコードを考えると、真ん中の音符が半音下がる部分が出てきます。
細かいことを知りたいようでしたら、『コード 度数』などで検索してみてください。

それを踏まえてコードを考えると

 

f:id:uxossyu:20160608233929p:plain

C Dm Em F G Am Bm-5

になります。
なので基本はこのコードを覚えておけば大体の曲は弾けるようになります。(もちろんこれ以外に細かいコードを使っていることもたくさんあります)

ちなみにCにキーのダイアトニックコードはこれになるのですが、他のキーでも考えることができます。

  I IIm IIIm IV V VIm VIIm(♭5)
Key=C C Dm Em F G Am Bm(♭5)
Key=D D Em F♯m G A Bm C♯m(♭5)
Key=E E F♯m G♯m A B C♯m D♯m(♭5)
Key=F F Gm Am B♭ C Dm Em(♭5)
Key=G G Am Bm C D Em F♯m(♭5)
Key=A A Bm C♯m D E F♯m G♯m(♭5)
Key=B B C♯m D♯m E F♯ G♯m A♯m(♭5)

こんな感じです。
いろいろな曲をコピーしていくとこれらのコードも頻繁に見かけるはずです。
弾いていくうちになんとなく覚えていくと思います。

以上がダイアトニックコードの説明でした。
かなり簡単に説明しているので、もっと細かく理論的に知りたい方はコード理論などで検索してみてください。

 本を見てみるのもいいと思います!

絶対わかる!コード理論(2) ダイアトニックコードのすべて [新装版]

絶対わかる!コード理論(2) ダイアトニックコードのすべて [新装版]