広島で働く人のブログ

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#486 デジタルな環境で音楽スタジオで実験した

前からデジタルな環境でギターの練習をしてみたかったのでやってみました。

家ではたまにやっていたんですが、やはりスタジオでやらないとわからない事も多いと思ったので。

MacBook ProオーディオインターフェースiPadとギターです。しかし重かった…

入った時間は2時間です。
MacBook Proはアンプに、iPadはミキサーに繋ぎました。

MacBook ProにはGarageBandで、iPadにはFigure、Easy Beats、KORG iELECTRIBE 、Bloomを試してみました。どんなアプリの説明はしないので、気になったらググって下さい。

スタジオには友人2人と入りました。友人はドラムが叩けるので、それを踏まえて実験です。

感想

準備したつもりでも、結構準備不足でした。でもそこは予想の範囲ではあります。

1番難しいのはドラムと合わせるとこですね。ほとんどがリズムマシン系のアプリだったので、なかなか入り込むのが難しですね。

後半の30分にミキサーのイコライザーを調整したらドラムと合わせやすかったです。
高音と中音は0にして、低音は10というベースを極端に出るようにしたら、邪魔をしないので良いみたいでした。やはりドラムのリズムがあると引っ張られますね。
次はパターンを作る時にはシンセ音だけのパターンで作るのが良さそうかなと。

ギターに関してもなかなか上手くいかない事が多かったですね。
音が出ない時に原因を特定するのが面倒です。パソコンかギターかアンプかと色々大変でした。
あとはGarageBandに限ったことかもしれないですが、パソコン側で音質を変える瞬間にかなり大きく音が出でしまうことです。一瞬の間にケーブルをそのまま抜き差ししたような「ぼんっ」という物凄く大きい音がアンプから出てしまいした。
パソコンだけで作曲している分には特に大丈夫ですが、リアルタイムでエフェクトを変更するのは難しそうでした。
やはりリアルタイムでの使用を想定しているソフトじゃないと危ないですね。アンプを壊したかと思いました(^_^;)

細かいバグのようなものがあり、音が止まったりする事ありました。
また音の変更で直接パソコンを触るのも現実的な感じがしませんでした。

悪い点ばかり書きましたが、良い点もありました。

やっていて思ったのが、練習場所かスタジオ以外でも可能そうでした。
最近のカラオケはギターを繋いでも良い機種があるので、ドラムをmidiパッドやmpcで代用するなら、いけない事も無いかなと。
また、全てデジタル環境なら家でも騒音を気にしないでいいですね。または場所が離れても問題無いのかもしれないです。もうやってる人はいそうですが。

ギターに関してはパソコンをスマホにして、オーディオインターフェースを小さい物を使えば、かなり身軽に自分の環境を再現できそうです。まあ音質はどの程度かわからないですがね。

パソコンを使う利点は、環境を安価にカスタマイズできる所かなと感じました。
自分が高校生の時は機材が高かったのですが、今はフリーのソフトでもできない事もなさそうです。

後はmidiキーボードなどのDTMの附属の機材を使う以外にも、パソコンで使うマウスやキーボード、または変則的なUSB機器を使用しても面白そうでした。
DTMの目線で普通の家電販売店を見てたら、面白い発見があるかもしれないです。
やはりDTM機材は高いので、代用出来る物があれば財布にも優しいです。

また色々考えてやってみます。

最後の目標はライブをできればと思ってます!

今日も楽しい1日だった!