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ギター初心者セットを個別に良い組み合わせにしてみた

ギターの初心者セットっていいですよね。
ただ、安いのですが一つ一つの質がどうしても良くないものが多いです。
なので超個人的に必要なものを分別して購入したらどれを選ぶか考えてみたいと思います。

以下のリストが必要そうかなーという物です。

  1. アンプ
  2. シールドケーブル
  3. ストラップ
  4. ピック
  5. ピックケース
  6. 教則本
  7. チューナー
  8. ギタースタンド
  9. 予備弦
  10. ニッパー
  11. ヘッドフォン
  12. クロス
  13. ポリッシュ
  14. 弦の潤滑剤
  15. ストリングワインダー
  16. 接点復活剤

アンプ

Blackstarの電池でも動くモデルです!
エフェクターも内蔵しているのですが、シンプルで扱いやすそうな印象です。
価格も6,480円と安いです。

シールドケーブル

CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03

CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03

 

 CANAREのシールドです。エフェクターを使うなら2本ほど買っておく良いと思います。ライブをするのなら長いモデルでも良いんじゃないですかね。
良くもなく悪くもなくという感じです。ただ劣化した時の音がわかりやすいので、買い替えの時期がわかります。
シールドは弾けるようになってから自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

ストラップ 

【国内正規輸入品】ERNIE BALL アーニーボール Polypro Strap Black 4037

【国内正規輸入品】ERNIE BALL アーニーボール Polypro Strap Black 4037

 

定番ですがERNIE BALLのストラップです。これはよく初心者セットに入っているような気がします。
このストラップの良いところは色が豊富なところです。
ストラップは好みがかなり分かれるのでお金が貯まったら好きなものをお店で見て購入するのが良いと思います。
好きなものが決まるまではERNIE BALLのストラップという感じです。

ピック

ピックは完全に好みが分かれるのでお店で好きなものを購入するといいでしょう。
オススメは柔らかめ、固め、中間の3種類でティアドロップとおにぎり型のそれぞれ6個購入するのがオススメです。

ピックケース 

絶対必要という感じではないですがピックケースもあるといいです。引く前にいちいちピックを探すのが面倒なので。ピックって頻繁に無くなるんですよね。置き場所をピックケースに決めておくのが吉。

教則本

 エレキギター教則本のオススメはこちらです。
DVDも付いているので弾き方がわからない時に非常にわかりやすいです。
Youtubeで勉強するものいいですが、やはり本の方がまとまっているので見やすいです。
本も大きいので床に置きながら見ても変に閉じたりしないので良いですよ。

チューナー

KORG クリップ式チューナー pitchclip ピッチクリップ ギター/ベース用 PC-1

KORG クリップ式チューナー pitchclip ピッチクリップ ギター/ベース用 PC-1

 

練習で使うのならクリップタイプがオススメです。
シールドで接続するタイプはライブではいいのですが、普段使いならクリップタイプがすぐに使えてオススメです。もちろんライブで使えないこともないですけどね。

ギタースタンド 

キクタニ ギタースタンド 転倒防止用ゴム付属 GS-102B ブラック

キクタニ ギタースタンド 転倒防止用ゴム付属 GS-102B ブラック

 

ギタースタンドはこちらがオススメです。やはり安いので
ラッカー塗装のギターにこのスタンドを使用するとゴムが塗装に移ることもありますが、入門系のギターならこのキクタニのスタンドで問題無いです。
 

場所を取りたくなかったり、持ち運びをしたいならこちらのスタンドもオススメです。
ただ、少し倒れやすいです。

予備弦

弦は消耗品なので予備の物を購入してください。
弦は好みがかなり分かれます。個人的には上記の弦は細くて抑えやすいので最初にはオススメです。その分音が少し軽いような気がします。
弦はメーカーによって特性が非常に変わります。自分の好みに合った弦を探してみてください。

ニッパー

ニッパーは弦交換の際に必要になります。
個人的にはそこまでの精度はいらないと思うので100円で購入できるのものでいいのではないかと思います。ギターの弦を切っても刃こぼれしないものを選んで下さい。

ヘッドフォン

最近もアンプのモデルではイヤホンを直接させるものも多いので、そのままイヤホンを挿して使うといいでしょう。

 

フジパーツ ステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ変換プラグ AC-666

フジパーツ ステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ変換プラグ AC-666

 

そうでない場合は上記のようなプラグを変換するものを購入してヘンドフォンの端子に繋ぐといいと思います。ただし変換するプラグを間違えると、ヘッドフォンの片側からしか音が聞こえないので注意が必要です。

クロス

楽器を拭くクロスも必要です。意外に汗を掻くので。ボディは塗装がしてあるので大丈夫ですが、ペグなどの金属はこまめに拭いてあげるといいでしょう。
購入する際に気をつけるのが研磨剤が入っているものを間違えて選ばないことです。金属の部分に研磨剤が入っているクロスで頻繁に拭くとメッキがはがれることもあります。

ポリッシュ 

Ken Smith ケンスミス Pro Formula Polish

Ken Smith ケンスミス Pro Formula Polish

 

これは楽器店で働いている時によく使っていました。
拭くとすぐに汚れが取れて、液も残らないのでオススメです。

弦の潤滑剤 

TONE FINGER EASE フィンガーイーズ

TONE FINGER EASE フィンガーイーズ

 

弦が滑らなくなった時の潤滑剤です。
定期的に弦を拭いておけば 必要ないという意見もあります。
また滑らなくなったら張り替えた方がいいという人もいます。
いろいろな意見はありますが弦の滑りを良くするので便利です。
ボディを拭くクロスと弦を拭くクロスは分けてあげても良いでしょう。

ストリングワインダー

こちらは必ず必要ではありません。
弦交換する時にあると非常に早く交換できます。
ただし3か月に1回ほどしか出番はないです。
お店で働いていると頻繁に弦交換が必要なので必需品でした。

高いものでは弦を切るニッパーと一緒になっているものもあります。

接点復活剤

これも必ず必要というものではありません。
エレキギターのノブを回すとガリっと音がすることがあります。
またジャックの抜き差しでもすることもあります。
接点復活剤を使ってノブを回す、ジャックの抜き差しをする、とその音を消すことができます。
ただしガリが出ると別の問題もあったりするので、一概に接点復活剤で治るとも言い切れないです。
念のために持っておくといいかもしれません。

以上が個別のオススメものです。
初心者セットではなく、ある程度普通の良いものが欲しい方は検討してみて下さい。