ストックビジネスの教科書を読んだ
タイトルの通りですが、ストックビジネスの教科書を読みました。
ものすごく簡単にまとめると、継続性のあるビジネスを作る方法を載せている本です。
読んでいて金持ち父さんの内容に似ているなーと思いました。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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それと低リスクで起業や副業するようなノウハウが紹介している本を混ぜているような内容です。
究極のストックビジネスは不動産
ビジネスは「フロービジネス」と「ストックビジネス」がある。
わかりやすく言えばフローは狩猟でストックは農耕です。
狩猟は結果は早く出るが継続性は無く不安定です。本人の技術や状況で結果が変わることが多い。そして取れる量にはある程度限界がある。
それに比べて農耕は時間がかかるが継続性があり生産できる物は安定している。技術も人に教えることもそこまで難しくはない。場所さえあれば生産量も増やすことができる。そしてその仕組みを売る事が出来る。
なので、農耕のようなストックビジネスを増やすのがいいよ!って感じの内容です。
この本の中では不動産が究極のストックビジネスと言っています。
継続性や売る事が出来るなど、ほぼすべての条件を満たしています。
その中でも無借金の不動産が最強です!
最初の方ページで17のストックビジネスのビジネスモデルが掲載されています。
また課金モデルも8個の掲載されいます。
このビジネスモデルと課金モデルを組み合わせて色々な発想を生み出す事してみても面白いです。
中盤や後半は事例や考えかた
後半の内容は事例や考え方が主に説明されています。参考になる内容が多いです。
ビジネス書をよく読む方ならよく目にする内容が多いかもしれません。
ちなみにこの本を見たからと言って、ストックビジネスをできるようになるわけではありません。もし直接的な内容を知りたいのならFXとか株とか不動産とかネットワークビジネスとかの方を勉強したらいいと思います。
自分に能力や資産や人脈があるけど発想がなかなか思い浮かばないなら、この本を見て実行してみるといいんじゃないかと思います。
最後に投げっぱなしで申し訳ないです。