#472 バンドのドラマーが少ない問題を解決できそうな気がした。指ドラムやってみました。
指ドラムやってみました。
AKAIのMPCの4×4の16個のパッドが並んでるやつです。
きっかけはなんとなく楽しそうだったので。
本当はAKAIのMPCを購入しようと思ったのですが、なかなか高価で手が出せなかったので別の物を購入しました。
安くて他のにも機能が付いていたので。
M-AUDIO エムオーディオ / Trigger Finger Pro MIDIコントローラー MA-CON-020
- 出版社/メーカー: M-AUDIO
- 発売日: 2014/06/16
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
自分のように指ドラムだけやる場合は別ですが、機材上で色々と楽曲制作するならAKAIのMPCを購入する方がいいと思います。個人的にはステップシーケンサーが付いていたのが面白そうだったのでこっちににしました。ちなみにパソコンが無いと音は出ません。その点はMPCも一緒ですけどね。
自分が購入した時は22000円ぐらいだったのですが、一時期14800円まで値下がりしてました。悲しい。楽天なら今も値段かもしれません。あと思った以上にでかい。
マニュアルが英語だけだったのですが、公式のサイトで日本語のPDFがダウンロードできました。標準で付けてくれたらいいのに。
感想
ある程度環境が整えば非常に楽しいし、練習に対してストレスが無いです。
そもそも指ドラムというジャンルが一般的ではないので、教則本も無いしネットで情報があまり無いです。とりあえずドラムの教則本を購入して、そのリズムを叩いてます。まずは基本の8ビートからやります。パッドの配置も試行錯誤です。
youtubeなら参考になる動画もあるので、そっちでも情報収集しています。というか練習方法の情報を集めるのが大変です。
海外の動画ですが参考になります。指がよく見える位置で撮影しているので、非常に良いです。これを見ると本当のドラムのリズムをそこまで気にしなくてもいいのではないかと思える。
この動画を見るとパッドの配置が下の8個をメインにリズムを刻んでいるようなので、下の8個の配置と音選びが重要なのかもしれません。
あと本もあります。これは普通に販売している本ではなく、受注生産の本です。
こちらを購入しました。まだ手元には届いていませんが楽しみです。おそらく日本で指ドラムの事を書いている唯一の本です。
色々とやってみて思ったのが、指ドラムはに非常に練習しやすいです。
自分はiPadを持っています。iPadにはMPCのアプリがあるのでiPadでも練習しています。それが意外に良いのです。
楽器を練習すると必ず楽器が必要になるんですが、音の問題と持ち運びの問題があるんですよね。自分はエレキギターを弾いていましたが、重いのと用意するのが面倒だったりするんですよ。
指ドラムの練習だったらiPadだけあればできるので非常に快適です。しかも持ち運びやすいし、起動も早いのですぐに練習環境を作れます。
あと音の問題もイヤホンに繋いだら外に漏れないので大丈夫です。
画面は小さくなりますがiPhoneでも練習ができます。パッドの数は減ってしまいますがね。
なので指ドラムは指導方法とか機材の低価格化と機材の標準化が進めばもっと普及するのではないかと思います。ドラマーの人口は少ないですからもっと普及して欲しい!
なので指ドラムは楽しいです。おすすめです!
今日も楽しい1日だった!